西宮聖天寺 故人へ感謝を込めた家族葬

20161229

 

 

西宮聖天寺での家族葬です。お迎えに上がった時、喪主様お一人でいらして、ご不安が伝わってきました。直接聖天寺様へのご安置させて頂き、詳細はご家族のご到着を待って翌日朝からにさせて頂きました。一旦ご自宅へお帰りになりたいとの事。スタッフがご自宅までお送り致しました。ご夫婦お二人での生活、夕方まではお話も出来ていたのに、夜遅くに急変。不安でパニックになってしまったの・・とお話下さいました。親族も遠方でご年配ばかり、葬儀にお越しになられる人数はまったく予想も出来ない、色々考えているとどんどん不安が増してしまうのですが、お話しているうちに少しづつ落ち着いて来られた様でした。私たちにできる事は限られているのかもしれません。ただただお話を聞くだけしかできませんが、お客様が少しでも穏やかにご予定を進めていけるお役に立つよう努めて参ります。お葬儀はご親戚様15名様で執り行われ、静かに穏やかな雰囲気のまま全てのご予定を終えられました。故人様の人生に称賛と感謝の想いを込められお葬儀の準備を進められたご家族様。静かに眠る故人様のお棺を囲まれ皆さんでお話されておられました。何とお声を掛けておられるのかは分かりませんでしたが・・そこにはふんわりと家族の温もりがありました。

西宮市満池谷斎場のお葬式。家族、友人と共に

20161222

 

 

西宮市満池谷斎場でのお葬式です。友人葬として執り行われ、多くのご友人様もご参列になられました。お樒ばかりではなくお花で飾って欲しいというご希望を頂き、各方面からのお花のお供えも頂かれとても華やかな飾りになりご遺族様も喜んでおられました。年の瀬迫る中お時間を調整されてご親族様も駆け付けられ、ご遺族様もお気を配られておられましたが、和やかに終始温かい雰囲気の中全てのご予定を終えられました。予想以上にお参りの方も見えられ故人様のお人柄、お付き合いに喪主様もご対応に忙しくなさってはおられましたが、お一人お一人とお話なさりながら故人様のエピソードに聞き入っておられ、古い記憶のアルバムをゆっくりとめくっておられるご様子は、心温まる感じがしました。多くの温かいお気持ちに包まれたお別れ。互いに支え合い長い人生を共に歩んでこられたご夫婦の別れ際。涙はなく、ただ優しく名前を呼ぶ声は切なくも、どこか感謝に満たされた様な愛おしく優しい時間でした。私たちの知らない時代を生きてこられた方が逝く時、その方の人生に想いを巡らす事があります。青春、仕事、生活、子育て・・その背景には時代の流れがあります。2日間だけだけれど、垣間見たただ1度のその人だけの人生。精いっぱい生きろ、と・・「感謝」の気持ちを身近な人にもっともっと伝えよう、と教えてくだっさているのだと心に刻みます。

芦屋西法寺の家族葬、華やかに

20161219

 

ご家族、ご親戚様8名での家族葬。会社関係には「家族葬」でと既に伝えておられご参列も辞退をお願いされておられました。供花やご弔電は各方面から到着があり、とても華やかに、故人様がお好きだったお花に囲まれたお式になってご家族皆様喜んでおられました。想い出のお写真もお飾りして和やかに通夜、葬儀と終えられました。故人様が望んだ通りの、その想いにご家族様の心を合わせたお葬式。長くこうして施行させて頂いたご当家様のご様子を文字にしてきていますが、家族の想いや心に触れるお葬式のお手伝いをさせて頂く度に「葬儀の意味」を考えます。規模?質?費用?場所?どれも重要な事なんですけど・・そこから葬儀の事を考えるととても物質的で、「葬儀をしなければ!」という義務感といいますか・・・故人様も皆様の想いも置き去りになってしまっているように感じる事があります。筆者の主観以外の何物でもないので違和感を持たれる方もいるかもしれませんが、どうかお許しくださいね^^;数多くのお葬儀の現場に立ち会わせて頂きたくさんのご当家様のお手伝いをさせて頂いてきました。どの家庭にも何らかのご事情はあります。少人数の家族葬でも家族の気持ちをカタチにしたら、とても華やかになるお葬儀、沢山のお参りがあるけど高額なカタチのお葬儀にはしてあげられない。本当に様々です。でも「してあげたい」想い、大切だと思うんです。親族様、皆さんの想い、事情、折り合いがつくところは必ずあります。「今できる事」と「想い」を合わせたらそれが皆様にとっても、故人様にとっても一番の「お葬儀のカタチ」だと思います。お葬儀は他の「誰か」の為ではなく、故人様を大切に想う「あなた」の為の儀式。だと筆者は思いますし、今日のご当家様から感じ、またお教え頂きました。想いはカタチに出来ます。ご相談下さいね。

 

 

 

西宮聖天寺の家族葬。故人が残した贈り物 

 

 

西宮聖天寺での家族葬。ですが、ご家族皆様が望んだ様な家族葬とはいきませんでした。会社関係のお参り、供花等全てご辞退されて、ご遺族ご親戚様だけでのお葬儀を静かに執り行うお考えだったのですが、故人様は生前からお寺に通われ多くの皆様とご縁を持ち、とても愛されていた方でした。お通夜から予想以上に多くのお参りを頂かれ、僧侶様は9名でお務めなさいました。最期のお見送りにも沢山の方がお越になり、突然のお別れを惜しまれつつ静かに眠る故人様へお花を手向けておられ、その皆様が同じことをおっしゃいます。「今にも起きてきそうね、生前の姿のまま眠ってはるわ~・・」愛用のお洋服、いつもお寺で身に着けていた輪袈裟に法被・・・そして柔らかく微笑んだお顔。みんなが知ってる故人様そのままの姿に会場が笑顔の涙に包まれました。こんなにも多くの方に愛されて、地域やお寺でのご縁が結んだ人と人との繋がりは、喪主様のご挨拶の中に溢れる感謝の想いと故人様への尊敬の念が込められていました。

「私は故人を追い越せたと思っておりました。そのことを今とても恥ずかしく思います。別れを惜しんでくださるご縁が故人にこんなにもあった事。知りませんでした。素晴らしい人生だったと思います。感謝と尊敬の想いでいっぱいです。」

かなり略してしまいましたが・・・故人様が最期に見せて下さった家族も知らない素顔。ご家族様の心にいつまでも残る、故人様からの最期のプレゼントに、心打たれた素敵なお葬儀でした。

 

西宮聖天寺 多くの心に包まれた1日葬

20161216

 

家族だけでの1日葬をご予定しておられました。突然のお別れだった為、ご家族様の強いご希望でご自宅にご安置させて頂いてから3日間、ご家族ご親戚、ご友人様との十分なお別れのお時間をお取り致しました。沢山のご友人様が毎日お越になっておられお式までの間、ご自宅で賑やかにも穏やかにお過ごしになられておられました。お葬儀は聖天寺へご移動し、ご遺族ご親戚様だけでお送りされるご予定にされておられましたが、ご友人様のお気持ちお断りできず、70名様程の方々に送って頂かれるお式になりました。故人様のお人柄を強く感じるお葬儀。ご家族様は驚かれておられましたが、万が一を考え準備を整えていて対応に失礼がない事にご安心頂けました。2階式場から階段でのご出棺には故人様と学生時代からのお付き合い深いご友人様の手に抱かれ、別れを惜しむようにゆっくりゆっくり降りてこられ、ご乗棺。まだまだ人生半ばでのお旅立ちに心が締め付けられるような空気の中ではありましたが、ご自宅に帰られた喪主様は、多くのお見送りに感謝していらっしゃいました。ご家族の想い、事情、何かしら皆さん抱えてはいらっしゃいますが、青春を共に過ごしたご友人にとっても大切な人。最期の時も共に過ごしたい!と思う気持ちは一緒です。家族葬化が進む今のお葬儀ですが、多くの心に送られた時、残されたご家族にとってもこの時間はかけがえのない生きる糧となるはずです。

尼崎西栄寺 縁深い地から送る家族葬

20161205

 

 

西栄寺尼崎支坊での家族葬です。故人様と縁深い地でのお葬儀をご希望でした。西栄寺の近くで長く過ごされていた事から、ご家族もご縁を感じられていました。海外赴任から戻られたご家族様のお土産や、故人様のご愛用品を沢山お供えされたり、お好きだった音楽をご用意されて、ご自宅にいらっしゃるかの様にとても穏やかに、そして和やかに家族水入らずの時間を過ごしておられました。お通夜には20名様近くの方が、葬儀は近しい方々15名様でお送りになりました。家族葬のいいところは、どなたに気遣うことなくご家族らしい最期の時間を過ごせること。心穏やかに、ただ故人様を想い過ごせる大切なこの時間は家族葬だからこそだと思います。時間に追われることもないので、とてもゆっくり時間が流れていきます。ここ西栄寺は和室の式場で、別所控室もありませんが、ご自宅の1室に居るかのように終始故人様の傍らに寄り添うことが出来ます。今だからこそ、家族葬だからこそのカタチがありました。お側に控えさせていましたけど、本当に皆さんリラックスされていて、とても温かい雰囲気の中でのお別れになり、「葬儀」の有り方を再確認させて頂く事ができたお式でした。私共がお手伝いさせて頂くお葬儀は、葬儀会館のお葬儀ではありませんが、ご家族の「心と想い」伝わるお葬儀です。