人生100年。賑やかに送る家族葬 西宮聖天寺

20170131

 

 

大往生。100年の人生にご家族様は「お祭りですよ」とおっしゃいます。激動の時代を生きて来られ、家族を守り育まれたその人生に感謝の想いが溢れていました。子・孫・ひ孫だけで送るとっても温かく穏やかな、そして賑やかな、その名にふさわしい「家族葬」。ご親戚様も皆様ご高齢で遠方の為、お約束を交わしていらっしゃいました。「知らせはするがお互い参列はしないでおこう」ご高齢のご本人様も大変でしょうが、同行する親族様も、お越しになるのを心配しながら待つご当家様のご負担も考えてのお約束。双方納得の事ならば、これもまた一つの「心遣い」であり「思いやり」旅立つ故人様がお教え下さる「人の心」だと思います。棺を覗き込んで「うわ~すごい綺麗な顔で寝てるわ~」と皆さんおっしゃいます。とてもツヤツヤのお顔をなさっておられる故人様。「この年まで自分の事は自分でしてたってすごい事ですよね・・」しみじみと故人様の偉大さを感じておられる様に感じました。明治・大正・昭和・平成。まさに「激動」の時代を生きて来られた故人様。100年・・・長く感じるのは私だけではないと思います。が、歩まれた方にとっては振り返ればアッと言う間・・なのかもしれません。言葉にしきれない、感謝の心を込めてお送りしたお葬儀でした。

芦屋西法寺 シンプルに送る家族葬

20170122-2

 

 

 

芦屋西法寺での家族葬。ご家族の想いは「シンプルに」でした。家族だけで静かに送ってあげたい、との気持ちを強くお持ちでいらっしゃいました。車椅子のご家族もおられるのでエレベーターのある会館が理想的。西法寺の式場は本堂で1F、控室は2Fですが、エレベーターで移動は自由にできます。ご親戚様からの供花は頂かれないから、と祭壇を少し大きくして親族一同供花だけご用意されました。凝った飾り付けも要らないから、と電飾灯などの祭壇飾りも外してすっきりシンプルな飾り付けを気に入って下さいました。誰にも気遣いなくご自身方のペースで自由にお過ごしになられました。お泊まりも男性陣にお任せになられたご様子で、積もるお話は夜遅くまで尽きなかった、と。それでも過ごしやすくゆっくりできたとお聞かせくださいました。ご高齢で入居施設からお越しになるご家族がいらっしゃる当家様が多くなってきたように感じます。まだまだ要介護の方が安心してお越し頂ける施設が整った会館は多くありません。ですが、やっぱり一緒に送りたい、最後に一目合わせてあげたいと思うのは当然ですよね。私だってそうします。長時間の滞在になるとお手洗いの事、お食事の事、何かと不便な事もありますが、スタッフでもお役に立てる事はあります。今回のご当家様も「介添え」のお手伝いをさせて頂きました。遠慮なくおっしゃって頂ければ心配なく最期の時間がお過ごし頂けると思います。ご家族皆様にとって最良の最期の時間になりますように・・・

西宮市満池谷斎場 支え合う1日葬

20170114

 

 

 

お若い姉妹が支え合い、執り行われた家族葬。1日葬としてご準備をさせて頂きましたのも、ご遠方からお越しになるご親戚様方を気遣われての事でした。お迎えに上がってからずっと気丈にお話をされておられ、疑問点やご不安事をその都度ご質問くださり一つずつ明確にされておられました。ご不安も一つづつ取り除かれ、お帰りの際には「その都度対応してくれたので何の不安もなく、無事送れて本当に助かりました」とおっしゃって頂きました。通夜は執り行わない1日葬。式場の準備は整っているので3名様は式前日から式場で故人様との最期の時間をお過ごしになられました。家族だけ。水入らずの大切な時間。どなたに気遣うことなくゆっくり過ごされたそうです。ご親戚様が到着されてからは故人様のお話を皆さんでなさっておられました。時に笑い声も聞こえてきて、とても穏やかな時間だったと思います。満地谷斎場の和室式場は1室で式場と控室を兼ねます。多くのお参りがお越になるお葬儀向きではありません。今回の家族葬はお身内様だけ7名でのお式でした。自宅の1室でお葬儀を行うような感じでしょうか。常に誰かが故人様のお側についていられる。誰も寂しく感じることのないお葬儀。家族葬だからこそ、過ごせる時間だと思います。