大好きな自宅でのお別れ会 芦屋市

20181028

 

 

故人様のご希望は、家族で自宅から送って欲しい。遺骨は散骨して欲しい。ご自身の最期を迎える場所は「自宅」。大好きな自宅で大切な家族に明るく送って欲しいとおっしゃておられたそうです。人と同じでは意味がない、自身の考えを明確に伝える事が大切なんだ。とても厳しく豪快なお人柄だったと伺いました。故人様の想いに添えるようにと心を尽くされた喪主様とご遺族様。「葬儀葬儀した儀式にはしたくない」とお別れ会のカタチをとられ、ご親族、親しいご友人など順にご自宅を訪れては棺にメッセージをしたためられたり、ご友人様が奏でるヴァイオンの音色に一緒に耳を傾けられ、故人様を偲ばれる時間を十分にお取りになりました。荼毘にふされてから1週間後、ご家族10名様ご乗船で母なる海への散骨。涙ではなく、この日の空の様に明るく爽やかにお送りされた皆様。「故人様の望み」に真っ直ぐ向き合われておられ、その「潔さ」には心惹かれる思いがしました。故人様の生き様や残した礎は、脈々とご家族の中に生き続けています。全ての方が思ったとおりに故人様をお送りする事は出来ないのかもしれませんが、故人様が歩んだ人生に敬意をもって「感謝」を伝える場にして頂きたいと思います。

尼崎潮江福祉会館の自由葬

20181007

 

 

 

潮江福祉会館での自由葬。家族3名でゆっくりお送りなさいました。火葬場の都合上日程が1日空きましたが、体を休めるには十分なお部屋の福祉会館ですので、お通夜までの時間は自宅と行き来なさりながら、自由にお過ごしになっておられました。長くホームで過ごされた故人様。とても個性的だったと伺いました。ご家族様は、介護に、お世話にと苦労もしたそうですが、沢山のエピソードを伺っていると、親子関係の微笑ましいお話で、溢れ出る想いは「憎たらしさ」を強調したいのだけど、その言葉は深い愛情に満ちていました。ご遺影写真は満面の笑顔の故人様。そのお顔を家族には中々見せてくれなかったそう。ただ本当に素敵な笑顔で、故人様の晩年の充実した日々を思い浮かべる事ができます。家族には見せてくれない笑顔だったとしても、そのお写真から感じる「幸」に喪主様は心から喜んでおられました。「母は幸せだった」と。来月には大自然に還る故人様。海洋散骨をご希望で、お地蔵様の手元供養もご準備されました。喪主様が旅立つ時には、そのお地蔵様に納められた故人様のご遺骨と一緒にご自身も母なる海で眠ると決めておられるとの事で、後を受け継ぐお子様に伝えておられるそうです。

 

西宮聖天寺 友人と共に家族葬

20181005

 

 

西宮聖天寺での家族葬です。長く地域に尽くしてこられた故人様の為に華やかに送りたいとの想いでご準備されました。当初はご親戚様も多く参列予定でしたが、ご高齢、遠方という事もありご親族、ご友人様20名様程でのお式となりました。日程の都合上ご自宅での時間を十分にお過ごし頂く事にもなり、ご遺族様にとっても故人様にとっても有意義なお時間を過ごされたようでした。お通夜はご遺族様が付き添われ、最期の時間を家族で過ごされました。多くのご友人に慕われ、そのお人柄の見えたお葬儀ご親族6名様の火葬場ご出発の際も、ご友人様からの温かいお声掛けが心温かく、また心強く思われたと思います。ますます少人数のお葬儀になってきたましたが、心がほんわりと温かく感じるお葬儀も多くなったと思います。昔の様に多くの方々に送られたお葬儀もいいですが、お越し頂いた方皆様のお顔が見えて、お話もできる今のお葬儀は、残された方々にとってとても穏やかに、そして一人ひとりの繋がりを感じることができますよね。カタチに拘らず、心で送る。それは今も昔も変わらない事ではありますが、より故人様に寄り添い、故人様を想う皆様との距離近くお送りできるお葬儀の方がご家族の心を支えて暮れる事と思います。