西宮聖天寺 家族葬

20181103

 

故人様はお一人住まい。ご自身にもしもの事があったらとお願いされていたそうです。聖天寺納骨堂には先に逝かれたご主人様が眠っておられます。先祖を敬い、ご主人様の御霊を長く供養されてこられた故人様。後を任された遺族様には「派手にはしないけど、私たちも故人も納得できる送り方をしたい」というお気持ちでご準備されました。お棺が埋まるだけのお花を用意して下さい、それだけで十分です。人数は6名までで、身内しかいませんから、粗供養は結構です・・等々はっきりと必要な事柄をお伝えして下さいました。葬儀社にはあらゆる角度から、様々な状況を考え説明する義務があると思います。例えその内容が、ご当家様は「今」必要と考えておられなくても、「今後」を考えてお話をする。判断はご当家様にお任せする事になりますが、お伝えしておくことが重要と考えています。事後、「そういえばあの時・・そんな事言ってたな」と思って頂ければという思いでお話しています。その場で「あ、これはうちには関係ない」「あ~・・もしかしたらそんなこともありえるな・・」ちょっとだけでも心に残っていれば悔いのない葬送の時間をご提案できると思っています。既にお決まりの事柄は、はっきりと葬儀社に伝えて大丈夫です。葬儀には費用がかかります。その費用は膨れ上がるも抑えるも「送りたいカタチ」次第です。ただし。費用を抑える事に集中しすぎると必要な事柄が抜け落ちる可能性が高くなる事をご理解頂き、先程書きましたが、「今後」も考えた葬送の時間をお送り頂きたいと思います。

増える自宅での家族葬 西宮市芦屋市

20181031

 

 

自宅でのお葬儀。少し前までは敬遠されてた方が多かったと思います。また、一昔前までは自宅でのお葬儀が当たり前でした。でも今と昔の「自宅葬」が一緒という訳ではありません。「直葬」というカタチが確立されつつある今だからこそ、本当に家族だけで自宅で、が望まれてる傾向にあります。葬儀会館で行う程、大きく派手にはしたくないし、近所の福祉会館を借りるなら自宅でゆっくり送りたいな・・誰が来るわけでもなく、お声掛けもあえてしないし。ご近所にはご挨拶だけして、お別れに来て下さるなら式じゃなくてもいい。時間ががあるお昼間に顔だけでも見てもらえれば・・今の時代、「家族葬で執り行うので」と一言お伝えすればご近所様も察してくださる時代。「お世話になったし、一目お顔を見てお別れだけでも・・」とおっしゃってくださる事の方が多く、通夜葬儀のお式への参列は遠慮されます。ご出棺時だけはお見送りを玄関先で、とお気持ちをくださるかたもいらっしゃるでしょう。そのお気持ちはありがたく頂戴されて、最後の時間は自宅でマイペースに過ごす。いつも居たその場所で沢山の想い出に包まれて送る事ができます。「誰か」にとってのお葬儀ではなく、家族、故人にとってのお葬儀です。カタチに拘らず想いに添ってお送りして頂きたいと思います。

 

20181109